自然素材!竹炭ができるまで
今回は弊社が自信をもってオススメしております、竹炭をご紹介させて頂きます。
竹炭は様々な効果を持っている自然素材で最近注目されています。
自社では床下に敷く、敷き炭として、多くの方にご愛用頂いております。
敷き炭として使用する以外にも、竹炭にはたくさんの利点があります。
まずはその竹炭の魅力を簡単にご紹介致しますね。
・水の浄化作用
水質改善に効果があり、水道水の塩素を大幅に削減する事ができます。室内の有害なホルムアルデヒドを取り除く効果もあり、さらに金魚鉢の中につけて置くと水が浄化されます。
・湿度調整効果
竹炭には湿度の多いところに置くと吸湿し、乾燥すると水分を放出、加湿します。
湿度に応じて内部の水分を貯めたり、吸湿した水分を放出したりして、湿度を調整してくれるのです。
この効果に注目して自社では敷き炭として活用させて頂いております。
・遠赤外線効果
よくご飯に炭を入れて炊く方法がありますが、これは遠赤外線効果をにより、美味しくなるといわれています。
お風呂でも入浴用として使用すると体が温まります。
・消臭効果
よく炭を活用した消臭材などが販売されているのは、消臭と食品から出るガスを吸収して、鮮度保持に働く為です。実物であれば更に効果UP!です。室内はもちろん、臭いの気になる冷蔵庫・靴箱・押入れの中に入れるなどしてお使い下さい。洗って日光で乾かすと長期の使用が可能です。
・土壌改良
地中の微生物の活性化に効果があり、土壌改良材として認められています。水分の吸収を良くする働きがあり、園芸や農業に使用すると元気に育ってくれます。家畜の飼育にも効果があります。
・ヒーリング効果
竹炭にはヒーリング効果があります。また竹炭には電磁波を吸収する働きがあり、電化製品の近くに置いておくだけで効果が得られます。
自然素材ですので身体に害がなく、長く使用できるのも竹炭の良さだと思います。
では、その竹炭がどのように作られているのか…工程をおってご紹介します!
![]()
今回、ご協力頂いたのは、いつも使用させて
頂いております竹炭を作られている、
湖南市シルバー人材センターの竹炭遊工房の
皆さんです。
最初に90cmほどの長さに切り分けられた竹を6等分に切り分けます。
![]()
手で切っていくことは難しいので、
この機械を使用して一気に切り分けて
いきます。
![]()
この作業、機械を使用しての作業ですが、
竹を歯の部分をあてるのは手作業なので、
綺麗に6等分に割るのは難しそうでした。
![]()
←こちらが6等分された竹です。
綺麗に切り分けされています。
![]()
次に切り分けた竹の節を鉈で切り落としていきます。
この節を取り除かないと後に竹を紐で結束していく
時に邪魔になるそうです。一本一本を手作業で
落としていくので、なかなか骨が折れそうでした。
![]()
←節が切り取られたのがこちらです。
これを適当な大きさに結束していきます。
![]()
←結束したものがこちらです。
これを釜に入れて完成…と思っていたのですが、
この状態で竹を乾燥させます。
これの乾燥に費やす時間は実に6ヶ月間!
いかに手間と時間をかけておられるかが、
解りますね。
![]()
←さて、6ヶ月後…長い期間を経て
綺麗な緑色だった竹も、
乾燥されて茶色に変わりました。
ここまでして、ついに焼き釜に竹を入れて行く
作業になります。
←これが焼き釜です。
立派な釜でした!
180結束ほど入るそうです。
今回は釜出しのときにお邪魔させて
頂いたので、釜出しの様子と一緒に釜入りの
様子を簡単に説明していきたいと思います。
真ん中にあります釜の入口は頑丈に塞がれていました。
燃やすときの火加減は火力が足りなくても駄目ですし、燃やしすぎると灰になるので、
この微妙な加減が難しいそうです。
この釜の中で36~40時間…約2日間、焼き続けます。
一気に燃やすのは5時間くらいで、あとは竹がじわじわ燃えていきます。
できたらいよいよ釜出しとなるわけです。
![]()
←鉄の板を外すと更にブロックの壁がありました。
少しでも空気が入ると駄目なので、
二重構造にしているそうです。
ブロックをとっていく作業は、
灰が舞うのでしっかりとマスクをして作業します。
![]()
中のレンガブロックを丁寧にとっていきます。
作業中に灰が舞う為、写真が少し見難くなって
いますが、ご了承下さい。
![]()
←焼き釜を開いた状態がこちらです。
暗いので分かりにくいかもしれませんが、
もとは90cmの長さに切りそろえられていた竹が、
焼き釜で焼く事により縮みました。
![]()
釜から取り出し、
炭の出来をチェックします。
竹炭同士を軽く当てると、
金属音に近い、硬い音がします。
![]()
←今回の竹炭の出来は良かったそうです。
このときに竹の表面が光っていると
竹の油分が抜け切っておらず、
竹炭になりきってない場合があるそうです。
続いて、この棒状になっている炭を
粉砕機で適当な大きさに砕いていきます。
![]()
←この粉砕機を使用して砕いていきます。
丁度良い大きさに砕いていきます。
粉砕機にかけた炭の多くは適当な大きさの
粒となりますが、粒を造る過程で粉末状態に
なった炭も出てきます。
![]()
←その粒状の炭と粉状になったものを
分けるのがこれです。
振るいにかけて分けていきます。
粉末状になった炭も畑の土などに混ぜることにより、
土壌改良効果が発揮され、無駄なく使用する事が出来
ます。
この後に床下に使用する敷き炭なら袋詰めをし、出荷され、お客様の元へ届けられるのです。
弊社ではリフォームで床の張替えなどされる方や、湿気や害虫に悩まされている方には床下に敷き炭を敷くことをオススメしています。もちろん、床の張替えをせずとも、床下点検口から床下にしく事も可能です。実際に床下点検口より竹炭を床下に入れている所の様子をご覧下さい↓
![]()
床下の様子です。
外から炭を運び、床下点検口より炭を渡して
いき、床の下に潜っている数人で部屋の奥
まで竹炭を送って全体に敷き詰めていきま
す。床下の作業員はほふく前進で進んで
いく形で作業していきます。
![]()
腹這いになって進む為、ツナギを着用し、
マスクをつけた格好で作業に取り掛かりま
す。点検口から離れている奥の部屋から
順に竹炭をバケツリレーのように送って
敷き詰めていきます。
![]()
敷き詰めた状態です。
基礎部分や、束の部分にも
しっかり隙間なく置いてあります。
![]()
点検口の近くまで敷き終わりました。
最後に点検口の真下の部分ですが、
袋ごと置いてしまうと物置の箱入らなくなる
為、袋から竹炭を取り出し、均した状態に
なっています。むき出しになっても効果は
変わらないので安心です。
これで炭入れの作業は終了となります。
敷き炭ををご利用になられているお客様の中には、アトピーが治ったり、花粉症が治ったという嬉しいご報告を聞かせて頂きました!症状に個人差はありますが、敷き炭をしく事により、空気が澄んでいると実感して下さっているお客様も多いです。一度敷いて頂ければ半永久的にご使用頂ける、自然素材です。快適な家造りに竹炭を取り入れてみませんか?
今回の取材にご協力頂きました湖南市シルバー人材センター、竹炭遊工房の皆様、本当にありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
事前調査の重要性
一口にリフォームと言っても大規模なものから1日で終わるような小さなものまで様々です。
しかし、その様々なリフォーム工事でも必ず共通し、見積書に含まれなくとも実施しなければならない事があります。
それが、「工事着工前の家屋の調査」です。
全てではありませんが「格安リフォーム」などはしっかりとした事前調査が行われずに工事に取り掛かる場合があります。その結果、予想していた以上に追加工事が発生し、予算オーバーしたケースをよく耳にします。
工事はいったん始まってしまうと、大きな変更はご予算や完成希望日等の都合もあり、出来にくいのが現状です。「直さなければならない所をそのままにするか」、もしくは「予算以上の費用が発生するか」のどちらかを選択しなければならない時があります。
とくに水まわりのリフォームは、商品を取り替えるだけの簡単な工事だと思われがちですが、リフォームの中で一番予想外のことが起こる率が高く、難しい工事になります。また、よくトラブルの起こるところが水まわりです。
たとえば、トイレだけのリフォームであっても、「家屋の調査」を行ってください。
私たちがトイレリフォームをさせて頂きました方の多くは、生活スタイルが極端に変わらない限り、「古くなってきて、見た目に不具合なところがでてきたのでリフォームしよう」です。
トイレだけが、古くなり悪くなる事はなく、当然家自体も同じ年数が経ち、同じ様な不具合箇所があるはずです。
そのため、家の一部でも直されたりする時は、関連するところの調査・点検が必要だと思います。たとえば、給湯器が悪くなってきたので取り替えようと思います。「電気に替えようかな?それともそのままガスにしようかな?」いろいろと思い悩むこともありますが、そのときは、熱いお湯が通るパイプも同じように古くなってきています。そういったときに、パイプの劣化状況や漏水などの点検・調査しておくと安心で、後々に発生するかも知れない事態も想定でき、予防も可能です。結果、家のメンテナンス費用も押さえることができると思います。
リフォーム業を行う者は、設備機器等の詳しい知識と、「家屋の調査」できれば「耐震診断」を行える施工会社であるべきだと思います。
もちろん事前の調査で全てがわかるわけではありませんが、予測はする事ができますし「耐震診断」が行えるなら、それによって、違った形の「補強提案」ができると思います。
次回、調査なしには予測出来なかった事例を、写真をまじえてお送りします。
床下の調査のようすです。
次回、お楽しみに!
こだわりの材料・素材~給水管編~
ここ、「高品質施工への挑戦」では、一宮設備こだわりの施工や材料を紹介していきたいと思います。
1回目は給水管(水道パイプ)の材料について記載します!
水道は、私達の生活に水は欠かせないものです。
当然、水を供給するのは給水管が必要不可欠ですが、その配管は何の材料で施工されているのでしょうか?
多く使用されているものを紹介します。
普及率が高く一番使用されている塩化ビニル管
新しい素材ですが普及率の高い架橋ポリエチレン管
同じく新素材で施工のしやすいポリプテン管
水道本管(配水管)からの分岐に使用されているポリエチレン管
サビ防止のための工夫が施してある塩化ビニルライニング鋼管
欧米では一番良く使用されている銅管
寿命が長く、衛生的なステンレス管
と、給水管と言っても多くの種類があります。
今回は弊社が施工時に使用してます『ステンレス管』と『塩化ビニル管』の2つの素材を紹介させて頂きます!
ステンレス管![]()
これが弊社、一宮設備がこだわり採用している素材、
ステンレス管です。
主に屋内の配管で使用します。
ステンレス管は『きれいで丈夫で長持ち』という私
どもの意向にあった素材なのです!
ステンレス管の寿命は長く約80年と言われています。
なぜそんなに長持ちなのでしょうか?
その理由は耐食性と耐震・耐久性にあります。
ステンレスの耐食性は表面に不動態皮膜という、酸化クロムの保護皮膜を施してあります。
この保護皮膜は酸素があれば傷ついてもすぐに再生する酸化性のものなので、メッキや塗料のように傷ついたら保護能力のなくなる素材とは違います。この自己再生能力のおかげで腐食による破損が少なく、新しい状態を持続できます。
耐震・耐久性を備える事によって地震時の水道管が破裂してしまう恐れが減ります。
地震の多い日本にはオススメです!
また、自然素材なので衛生面でも優れています。ステンレス配管は、腐食によるサビ水(赤水・青水)や異味・異臭が発生したり、環境ホルモンが溶出する心配がありません。 ステンレス鋼は、人体に対して安全性の高い非石油化学系の素材です。
その特長から、病院、浄水場、給食センター、食品・飲料工場、福祉施設などの配管に多く使用されています。
一般的に埋設部分で一番多く使用されている素材
塩化ビニル管
塩化ビニル管は三種類
・硬質塩化ビニル管
・耐衝撃性塩化ビニル管
・耐熱性塩化ビニル管
があります。
一宮設備では、屋内はステンレス管、屋外は塩化ビニル管による施工が多いです。
自信をもって使用している素材なので新築、増設、リフォームの機会があるならば、一度考えてみてはいかがでしょうか?
選んだ水道管によって水の成分が変わってきたり、なにより体に触れたり飲んだりするものですからよく考え、納得した素材を使用したいですね。
